一文作家になろう 5
登場人物の性格設定 1 最近、私はあまり複雑なストーリーは書きませんが、以前はかなり凝った推理小説を書いていました。 いや、自分で凝っていると思っていただけなのかもしれません。読者の目には、長ったらしいだけの、訳の判らないストーリーだと映ったかもしれません。...
一文作家になろう 4
世界観 小説を書く時は、あらかじめ世界観を決めなければなりません。 世界観とは?・・・世界を全体として意味づける見方。・・・ではないだろう。 人生観よりも包括的。・・・でもなく。 単なる知的把握にとどまらず、より直接的な情意的評価を含む。・・・なんのこっちゃ?辞書を引いても...
一文作家になろう 3
表紙を作ろう キンドルで出版するとなると、全て自分でしなければなりません。 多くの方が言っているように、そしてキンドルヘルプにも書いてあるように表紙は重要です。 まず、目を引くものを作らないといけません。だから、早くに取り掛かっても早過ぎるという事は無いのです。...
一文作家になろう2
まず、プロットを書こう 小説を書き始める前に、プロットを作るのが常識となっています。 プロットとは、これから執筆する小説の内容を短くまとめたものです。 私は、これを設計図だと思っています。 もちろん、いきなり小説を書き始めても良いのですが、やがて矛盾が発生。結果破たんする可...
一文作家になろう
小説家になるためには毎日小説を書き続ける必要があります。 しかし、一文作家を目指すなら、毎日書く必要はありません。 仕事で疲れたから今日はやめ。とか、気が乗らないから書かない・・・で、良いんです。 そして、時間があり、気力体力が共に充実している時に『暴走?』と思える程の文字...
ニャんピーはお出掛けした。
霊道を通り抜けると、そこは堺市にある極楽橋だった。 そこから、私は長い足で、ニャんピーは短い足で、かなり歩くと石碑に出くわした。ニャんピーは、それを暫く見詰めた後、帰路に着いたのだった。 何故、彼がそれを見たかったのかは、定かではない。