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一文作家になろう

 小説家になるためには毎日小説を書き続ける必要があります。

 しかし、一文作家を目指すなら、毎日書く必要はありません。

 仕事で疲れたから今日はやめ。とか、気が乗らないから書かない・・・で、良いんです。

 そして、時間があり、気力体力が共に充実している時に『暴走?』と思える程の文字数を書けば良いのです。質を別にすれば、思い悩むことなく、比較的簡単に書き上がります。

 そして、小説を書くことが楽しくなります。・・・それが一番大切だと私は思っています。

「自己満足の為にやってるの?」

 アマチュア作家だと言うと、必ず言われます。

「ハイ、そうです」と、答え、「自分で満足できないものを人様にお勧めできませんから・・・」と付け加えます。たいていの人は納得しますが、そうでない方も大勢います。

 世の中、価値観は人それぞれだと理解し、外野の声には耳を貸さず、自分が伝えたい事を、書きたい時に書けば良いんです。

 それが『一文作家』なのです。

 但し!唯一の条件はパソコンで執筆するという事です。

 手書きで小説を書くことも可能ですが、まずは発表することが出来ません。多額の資金を投じて自費出版するなら話は別ですが、そうなると一文作家ではなく、一種の道楽です。

 まあ、人それぞれですので、小説を道楽にしたいなら、それでも構いませんが、私はパソコンで執筆することをお勧めします。

 それをアマゾンなりコボなりで出版する方が、少しでも多くの人に見て貰えるチャンスが増えます。

 アマゾンキンドルなら90日間に5日間無料配布が出来ます。

 それを利用すれば、きっと、あなたが伝えたい事を受け止めてくれる人がいるはずです。

 最初は一人、二人、数人であっても良いじゃないですか。

 地道にファンを増やし、やがて一文作家が、三文作家となり、一流アマチュア作家になれるかもしれません。

 それを目指して、私も書いているのですから・・・。

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