八方ではなく十方あるよ。
- 木佐山礼次郎
- 2019年11月11日
- 読了時間: 2分
陰陽道で、どの方向に進んでも全て不吉の結果を招くことを『八方ふさがり』と言う。
転じて、どの方法もふさがれてしまって、どうにもならないこと。・・・という意味なのだが、果たしてそうだろうか?四方八方など2次元の話ではないか。上と下にも道がある。
物理的にも、精神的にも3次元での思考をしなければ道は開けない。
例えば、悪い奴らに追われ、細い路地へ脱げ込んだつもりが袋小路だった。 振り返れば5人の悪い奴らが迫って来る。左右と背後は煉瓦塀。諦めて殴り倒されるのはちょっと早い。上を見れば災害時に脱出する為の梯子が壁に備え付けられているかもしれない。背伸びしても届かないかもしれないが、助走を着けて煉瓦塀を一度蹴上げるだけで届くかもしれない。
別の時、悪い奴らに追われて逃げたは良いが、そこは波止場だった。前と左右から悪い奴らが10人も迫って来る。海に飛び込めば良いのだ。
そんな風に上と下にも進む道がある。
将棋やチェスト違って私達は3次元で生きている。
八方ふさがりになって詰む可能性はかなり低いのだ。 窮地に陥っても、考えれば脱出口は見つかるものだ。
もっと言えば4次元以上13次元、多元宇宙論で思考すれば、もっと打開しやすいのではないだろうか?思考を転換する事により光明が見えてくる場合もある。
決して諦めず、打開策を探し出し、実行するよう努力するべきだと私は思う。
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