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乃木坂 口パクだって?ありえん!

2018レコ大で2連覇。

あ!いや!売れるというテーマから最近、私は乃木坂46というグループを研究しているのですが、ちょっと前にレコ大での歌唱が口パクだと叩かれたようで・・・?

意味不明。

多くが泣きながら歌っているため、すすり泣きを我慢する声というか音が混じっている。更に数十か所以上音程が外れていた点などを考慮すると、完全生歌と判断せざるを得ないだろう。

この受賞後の歌唱に関しては口パクではなく、保険をかける意味で行う被せも使っていなかったと断定できる。

被せ・・・とは、先に録音編集しておいたものを流し、それに伴奏と生歌を重ねるというものだ。

本番中、歌詞が吹っ飛ぶ事は往々にして起こる。他のミスも発生するのだが、そんな時でも大事故にならないよう保険的にそういう方策を用いる場合もあるのだが、受賞後に歌ったシンクロニシティに関しては、それさえ用いず、完全な生歌だと分析せざるを得ないだろう。冒頭部分、歌が聞こえなかったのはミキサーのミス。ヘッドセットを装着している歌手にハンドマイクでインタビューする場合、ハウリングを起こしてしまうので、ヘッドセット側をオフにする。そのまま曲に入ったので冒頭部分が聞こえなかったのだろう。被せを使っていたならそちらが聞こえるのだが、この時はそうならなかった。そして上記の事を考えあわせれば、絶対に口パクではなく、被せも行っていなかったという結論にたどり着く。

だいたい、過去、私がアドバイスを行っていたバンドのライブを箱の最前列で見ていた時、これは口パクだろうか?と一瞬勘違いしてしまうような事が起こるのだ。経験者が間近で見てもその程度。それを素人がテレビで見て口パクかどうかなど判断できるはずないのだ。いい加減な事を言って他人を中傷するような事は辞めていただきたい。

ライブで使用する機材、テレビ局が使っている機材の事も知らず、何の知識もないまま、ネットやその他の媒体で言っている事を真に受けてデマを流すようなことはやめて欲しいと思う。

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