惑わされないで!
- 木佐山礼次郎
- 2019年5月30日
- 読了時間: 2分
映画・コミックの『空母いぶき』はフィクションです。
現実の”護衛艦いずも”が近い将来空母型になったとしても、所詮は護衛艦です。
何故なら、排水量が小さ過ぎるからです。
米、空母ドナルド・レーガンと比較すれば一目瞭然。
総排水量は4分の一。
F-35を搭載したとしても、”いずも”は10機程度。ドナルド・レーガンは99機。
つまり、10分の一程の攻撃力しかありません。
いかなる形状にしたとしても、自衛隊が所有する限り、防衛するための武器なのです。
映画が封切られ、色々な人が色々な事を言いやすくなってしまいましたが、デマに騙されないでください。
自衛隊は盾でしかありません。矛は使用しないのです。とはいえ、今のところ何の心配もありません。
自衛隊という盾は世界最強です。日本の領土と国民を守る事に徹していて、それは簡単には破られません。勿論、こちらから仕掛ける事もありません。先制攻撃はしない。しかし、攻撃されたら一歩も引かない。それが信条です。
それに、直ぐに中国が全面戦争を仕掛けてくる事はありません。
我々、日本は自衛隊と、それ以外に更に強力な抑止力を持っています。
それが何なのかはまだ言えませんが、日本が滅びた地点で、第3次世界大戦が始まるだろう・・・そう考えている知識人も少なくないのです。
それさえ、ひとつの抑止力になってもいるのです。
とにかく、言いたいのは、映画が流行ろうが誰が過激な事(左右含め)を言おうが、惑わされないでいただきたい。
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