日本は優れた国だと言われている。
- 木佐山礼次郎
- 2019年3月8日
- 読了時間: 2分
実際、外国人も含め、日本は優れた国だと認知している人が多くいると聞いています。
私は、まだまだだとは思うのですが、いずれにせよ世界レベルで見て、治安も悪くなく、清潔で、住みよい国なのでしょう。
そんな日本。日本人の素晴らしさの基盤となっているものが何なのかを考えてみました。
私は、それは以心伝心だろうと推測したのです。
教育が良いとか、モラルが高い・・・と、具体的に言うからややこしくなり、その根源となるものを見つける事が出来ないのです。
以心伝心・・・もっと判りやすく言うと”禅の心”です。
実際、そんなもの学んだ覚えはない!・・・という人が殆どでしょうが、我々は知らず知らずの内に先人達から、それを教わっているのです。(いただきます。ありがとう・・・等々から始まり・・・何事も一生懸命に行う(これが・・・道(どう)の精神。茶道、華道、剣道等です)・・・そして更に高度な教えである一期一会等々を教わっているのす)
だから、いざという時に、皆、同じ事を思い、自分だけでなく、他人をも尊重し、思いやり、助け合いの輪が広がるのでしょう。
昔、ペィ・フォワードという映画がありましたが、その精神はずっと昔から我々日本人は有していたという事です。
しかも、いちいち口にしなくても以心伝心で伝わる。
外国人には理解できないでしょうが、それは時としてテレパシー以上の威力を発する事もあるのです。
だから、災害時や事故の時、外国では起こらない助け合いを日本人は普通にする事が出来るのです。
これ程までになると、以心伝心は特殊能力とも言えるでしょう。我々はその能力を薄れさせてはいけない、というか、もっと研ぎ澄まし、精度を上げて欲しいと願うばかりなのです。
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