top of page

どうして真実が伝えられないのだ?

確かに現在の地球は異常気象の範疇にあると言っても過言ではないでしょう。

毎年、日本の夏はとても暑い。しかし、温暖化ではありません。ここ最近暖冬だった年があったでしょうか?冬はしっかりと寒いですよね?

そして、北極、南極の氷は増え続けています。いや、一年を通じてみれば、減少したり増加したりをくり返すのですが、平均的に増加傾向にあると言えます。

公式に発表されている数値やグラフは全てでっち上げなのです。国連やマスコミは特に減っている時だけを報告し、増えている時の事は絶対に言わないのです。

特に腹が立つのは、南極の氷が劇的に減っているというデマです。ここ十数年、そんな事は一度たりとも起こっていません。少し前、2012年・13年は南極の氷が増え過ぎ、ぶ厚すぎて観測船しらせが2年連続で立往生し、昭和基地に接岸できなかったほどです。それなのに温暖化で利権を得ている連中は両極の氷が解けて世界中が大変な事になると今もデマを流し続けているのです。

嘘を言ってはいけないよ!

地球上の総海水量は13億5,000万Km3もあり、海水面上昇に関係のない北極の氷は約1400万Km3で、しかも溶けて水になったら体積は10%程減るのです。全て溶けても何の問題もないし、過去、何度も起こっています。だから、北極の氷は一切、心配しなくて良いのです。問題は南極の氷が全部解けたら?・・・なのですが、こちらはちょっと問題かもしれません。

日本の環境省は、その場合、海水面は40~70メートル上昇すると発表していますが、それは計算間違いでしょう。南極とグリーンランドには実際北極の倍以上3000(3400が正解か?)万Km3以上の氷があり、概ね陸の上にある(棚氷も含む)ので、解けると海水面は上昇しますが、私の概算(スーパーコンピューターを使ったわけではない)では、全部解けても約10~15m程の上昇と考えています。それでも恐ろしい数値ですが、南極の氷が数十年とか数百年程度の単位で全部解けるという事は絶対にありません。北極とは違って、これまでに南極の氷が全て解けた事が過去にあるという研究結果も発表されてはいません。

それは当然で、北極は生身ですが、南極はちゃんとATフィールドに守られているのです。最大の防御壁(ATフィールド)は南極還流(寒流)。これが南極を守るようにグルグル回っていて大海の暖かい海水の侵入を防いでくれているのです。一説によると、というか学術的発表によると、この流れは黒潮よりも早いそうです。だから、ATフィールド全開である限り、南極の氷が簡単に溶けてなくなるなんて事は無いのです。とにかく、デマに惑わされないよう気をつけましょう。

まずは、北極と南極は全然別物だと心に留めておいてください。南極と北極の話を絡めて話す自称専門家は特に注意が必要です。

後、話は変わりますが、太陽活動に異常がみられる様です。こちらは(太陽をやっていないので)私はよく判りませんが、いきなり冷夏となり、直ぐに本格的な氷河期突入なんて事にはならないでくれ!・・・と、願うのみであります。

最新記事
bottom of page