勘違いする政治家を選ばないように気を付けよう
全ての女性には子供を産む義務がある!・・・オブラートに包んだりするが、そんな風な事を言う馬鹿政治家が結構居て、その失言を何人もがくり返している。
本当の馬鹿である。
子孫を残す義務は生命体全てにある。
それは男女、オスメス等に関係なく、生命体一個一個が間違いなく背負っている義務ではある。
もし誰も実施しなかった場合、種が絶滅してしまうからだ。
それを人類に絞って考えてみよう。
現在、だいたいではあるが、世界人口は74億人。
つまり、男女を問わず、ひとりひとりが背負う子孫を残すという義務を数値化すれば1.3513514e-12
ほぼゼロに近い数字と思っていればよい。(これは男女に関係なく、全ての人に共通な数字である)限りなくゼロに近い程度の軽い義務であり、無視しても何ら問題は無いのだ。政治家がなんと言おうが気にしなくて良い。馬鹿な人だと心の中で笑っていればいいのだ。
これが、もし、世界中に男子一人、女子一人。つまりアダムとイブ状態になったとしたら、話は代わる。男女それぞれに100%の義務がのしかかる。子供が出来なければ種は絶滅する。
そんな重い責任を背負う事が無いよう、人類は繁栄し、文化が発展したのだ。
逆から考えれば、答えは簡単に見えてくるのだが、それが理解できない人物が政治家となっている。次回、そんな人に投票し、二選、三選させるような事だけは、しないよう気を付けなければならない。