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駅伝に於ける襷の重み

棄権させるべきだった。とか、審判団の連絡の徹底がなされていないなどとマスゴミは言っている。

そして、監督は世間体等を考えると棄権という判断をしなければならないところに追いやられただろう。

只、走っている選手としては、どうだろうか?

選手は死んでも襷を繋ぐつもりで走っているのだ。それは、試合中だけの話ではない。

24時間、365日。そう思いながら練習している。

だから、前進できる限り、前に進む。

四つん這いであれ、匍匐前進であれ、選手が少しでも前に進んでいる限り、それを止める権利など誰にもないのだ。マスゴミどもは、何やかやいうだろうが、世間がそれに流されない事を私は祈る。

レースでゴールする。試合を戦い抜く。例え、何位であろうが、最後までやり抜きたい。そう思うのがアスリートではないだろうか?例えば練習試合だったら、無理せず違和感を覚えた程度でも棄権すべきだが、全国大会とか、その予選であるなら選手自身に棄権という選択肢などない。交代可能な球技などで、監督が判断した場合は仕方ないが、交代できない競技、個人競技である場合は、誰も選手を止めてはいけないし、競技し続けた事を非難してはいけないのだ。

今回のプリンセス駅伝で2区を走った岩谷産業・飯田怜さんが、四つんばいになりながら襷を繋いだのは、痛々しくも思えるが、連絡ミスの為、逆に止められなくて良かったと私は思っている。

何故なら、飯田選手自身とチームメートの心に(リタイアしてしまったという)傷を残さず、21位ではあるが完走できた。最後まで襷を繋げた!という達成感だけが残っていると容易に推測できるからだ。

 
 
 

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