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今、だからこそ考えてみました。

「ラッスンゴレライ」で大フィーバーした8.6秒バズーカ。

最近、見掛けないと思ったら大変な目に遭っていたようで・・・。

反日疑惑というか、2ちゃんねるで完全に反日と決め付けられ、大勢が信じたようです。クレームが怖くてテレビ局は彼らを使いません。それは当然のことです。

しかし、この問題彼らはまだ気づいていないようですが、私的には消されて当然だったと思っています。

彼らが反日なのか?ラッスンゴレライが原爆投下の号令なのか?それは彼らを貶める為のこじ付けなのか?そんな事はどうでも良いのです。

彼らが犯した罪、それは言語に対する冒とく。そして、それを利用しての動乱(無意味な言葉をはやらせる事で世間を騒がせた)という罪です。

昨年流行したマジ卍等、現在でも新語は生まれ続けていますが、若い人たちが造る新語の殆どには意味、由来があります。私達、年寄りが理解できなくても、意味があるのです。それが不安定(ファジー)な意味であっても意味があり、若い人たちの間では伝わるのです。しかし「ラッスンゴレライ」には意味がありません。(本人が思い付きで口から出た言葉だと言っています)そんな物をあみだし、流行させ、金を儲けるという事がいけない事なのです。

漫才やコントは文化であるのに、ラッスンゴレライなどという文化で無いものをぶち込むという掟破りを行い、それで売れてしまったから一気に多数の敵が出来てしまったのです。

だから、彼らは消されるべきして消されたのだと私は分析しているのです。

掟破りで売れ、金を得る事は漫才、コントに限らず、どんなジャンルでも可能でしょうが、そんな事をするといずれ排除されるという事を学ばねばなりません。彼らはまだ若いようなので、笑いというものを学び直し、再挑戦してくれたら・・・と思います。同じ轍を踏まない事を願います。

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