6・29
ハン・ソロ スターウォーズが封切られる。
確かに興味ある題材であり、今回も劇場に足を運ぼうと思っている。
実際、ハン・ソロは私の憧れの人物であり、陰陽猫ニャんピーの初期の主人公である”おやっさん”の憧れの人物でもある。
その”おやっさん”
実は早くから私自身の構想の中にも若き日の”おやっさん”を描くものがある。そして『陰陽猫ニャんピースピンオフ作品 ヤング礼次郎』と題した木佐山礼次郎の学生時代を描く2作品があるのだが、どちらも書きかけてはボツにしてしまっている。
おやっさんとフェレスを描くもの、確定未来理論とはなんぞや?更に礼次郎とロックウエルの出会い。新確定未来理論とは何か?を書こうと思っているのだが、何か、どちらもしっくりと来ない。
その為、ハン・ソロに先を越される結果となってしまった。
残念だ。
それはそれとして別に、大正時代の堺に実在した大浜少女歌劇団を題材としたフィクション小説も構想にあり、こちらも書き始めているのだが進まない。
サクラ大戦のパクリと思われるのは必至だが、だいたい歌劇団というもの自体がパクリだろう。いや、パクリではなくオマージュと捉えるべきで、堺市の大浜少女歌劇団は宝塚歌劇をオマージュしているし、そもそも宝塚歌劇団は何処かの百貨店が宣伝の為に作った少年合唱団をオマージュしている。その少年合唱団もウィーン少年合唱団をオマージュしていると思われる。
つまり、少女歌劇団を遡ればウィーンに通じるのだ。
だから、少女歌劇団のメンバーが妖怪を退治するという私の話もサクラ大戦のパクリではなく、ウィーン少年合唱団をオマージュして著しているとご理解いただきたい。とはいえ、いつ発表できるかは私にも判らない。話はとんでもなく脱線してしまったが、とにかくハン・ソロを観に行こう。・・・今日はいつも以上に支離滅裂でした。申し訳ない。