誤審?
- 木佐山礼次郎
- 2018年2月16日
- 読了時間: 2分
「ショーンの採点にミスがあった!」「グラブしていなかった!」と後で騒いでも仕方ありません。
採点方法に問題があると言って雑誌を売り込みたいだけじゃないんですか?
スノーボードを愛するなら、そんな手法で売り上げを伸ばそうとするのはやめて欲しいものです。
確かに、ブーツグラブだったようですが、その時審判の殆どがグラブしたと認めた。
つまり、していなくても実際にグラブしていたという結果になるのです。
審判には、そう見えた。という事が重要なのです。
それは、どんなスポーツ、いや競技に於いても同じでしょう。
審判の目に反則と見えたら反則。反則じゃないと見えたらセーフなのです。
野球でもストライクはストライク。アウトはアウトでしょ?
それを選手は受け入れなければなりません。受け入れなければ競技は成立しません。
裁判官が有罪と言えば有罪・・・と、同じです。
判定・判決は事実よりも重い。そうでなければ法律・ルールの意味がありません。 それを知ってか知らずか、テレビが下品に引っ掻き回すのは仕方ない事で、昔から繰り返されていますが、専門誌がそれをやってはおしまいです。
そして、それに操られネットで騒ぐのも如何なものでしょうか?
誤審あり!・・・それが競技。
冤罪あり!・・・それが社会と理解してから騒いで欲しいものです。
着信アリ!はホラー映画。
冗談はさておき、今回の歩夢選手の銀は、自身2回目のランの採点が抑えられていた事。(これは予選3位なので仕方ない事。もしあれが、予選1位の3回目のランだったら100点~99点台が付いていたと思われます)それが判った上でも抑えられ過ぎだと思います。
ショーンの3回目のランの採点が甘すぎる事・・・と二つの異議はありますが、受け入れなければ仕方ない範疇にあると私は思います。何も知らずに騒ぐのはやめましょう。・・・マスコミの思惑に嵌ってしまいますよ。
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