終活
まずは、預貯金の整理からしなくてはなりません。
常識的な事ではありますが、銀行に金を預けておくのは厳禁です。
死んだ途端、口座は凍結されます。
それだけでも、残された家族は厄介です。
出来るだけ家族に手間をかけさせない為には、少し早めに現金をタンスに移しましょう。
定期貯金などもってのほか!即刻解約しましょう。たいした利子もつかないのだから・・・。
そして使用するキャッシュカードを絞り込み、光熱費などの支払いも一本化し、銀行には最低限の預金だけしか残さないようにしましょう。
後は全てタンスにしまいましょう。
しかし、これが大金なら厄介。
金融機関から情報が漏れ、直ぐに強盗がやってきます。
そんな、「馬鹿な!」と思われるかもしれませんが、どんな組織であっても腐敗分子は絶対にいます。
やくざやスリ集団とつるんでいる警察官。
当たり屋と繋がっている保険会社社員。
外国と繋がっている外交官。
万引き組織と組んでいるスーパーやデパート社員。
上げればきりがないくらいに、表と裏が繋がっています。みんな、小銭を稼ぐために情報を売るのです。
資産に関しては、地方銀行が一番危ない。
それは、どんな業種でも同じですが、地域密着型を売りにしている事業所に悪が紛れ込んでいる場合が多く、これが最も危険なのです。
終活に入るなら、出来るだけ早くに地域密着型事業所とは手を切るべきです。
いや、終活に入る前に手を切っておきましょう。
それが身と財産の為です。
「あの家の亭主が終活に入り、銀行預金を全部タンスに移し替えた。狙うなら今だ!」
などという情報が飛び交わないように、静かに速やかに資産を移動する事をお勧めします。
さほど資産を持っていない木佐山からの忠告です!・・・って言ってしまうと信憑性に欠けるか?
まあ、いいや。資産はたっぷりある。いや、やっぱ無いか?どうでも良い。とにかく、そういう事です。
以上!業務報告でした。・・・なんのこっちゃ?