ドリフト大会で事故
- 木佐山礼次郎
- 2017年11月12日
- 読了時間: 2分
重傷者4名。
事故は嫌ではあるが、起こるものと想定しておかなければならない。
私は若い頃、鈴鹿サーキットによく足を運び、カーレース、オートバイレースを見たが、常に事故に巻き込まれるかもしれないと意識していた。
とはいえ、さほど深刻にではないのだが、車がスピンしながら突っ込んでくるかもしれないとか、グランドスタンドで見ていても、タイヤが外れて飛んでくるかもしれないと心の片隅に置いて観戦したものだ。
実際は、そんな事は起こらなかったのでラッキーなのだろうが、不幸は一瞬にして訪れると覚悟しておかなければならない。これは、カーレース観戦に限っての話ではない。道を歩いていても危険な目に遭う時は遭うのだ。しかし、日常生活から少し離れた場合、危機が少し高まるという事を知っておかなければならない。航空ショーやエアレース。遊園地の乗り物等は少しだけではあるが、日常より危険度はアップする。 野球やゴルフを観戦していてボールが直撃する場合もあるのだ。
特に注意しなければならないのが子供連れでのハイキング。山中で迷子になったら、子供の生死に関わる。楽しいはずのハイキングでさえ、そんな落とし穴があり、あなたが嵌るかもしれないのだ。
気楽に冬山登山に出掛けて帰らぬ人になる事もある。まあ、山家が山で死んだら本望だろうと、私は若い頃から思っているが、そう思わないで山に登っている人も多いのだろう。日本の標高の低い山でも、毎年大勢が遭難し、亡くなる場合もあるのだ。
とにかく約30秒に一人が死んでゆく時代。勿論、自然死、病死、殺人も含まれるが、ひょんな場所で事故に遭って死ぬ場合もあるのだ。サンクスは直ぐそこにはないが、危険は直ぐそこにある!と認識しておいた方が良いだろう。
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