選挙
無理に投票する必要はないよ。
選挙演説なんて建前でしかない。
本当の議員を普段見ていないなら、何の判断もできません。そんな状態で他人に白紙委任状を託してはいけけないのです。
棄権もしくは白票を投じてください。
それが日本の未来・若者の為です。
「選挙に行くのは当然の事!」などというマスゴミに騙されて、適当に一票入れる様な真似はしないでください。判断できない場合は投票しない。もしくは白票を入れるのが当然の行為なのです。
実は私は大昔・・・?・・・いや、少し前・・・?いや、違う!少し昔と言うのが正しいだろう。政治に片足を突っ込み掛けた事がある。
とある衆議院議員に気に入られ、とりあえず市会議員に立候補する事を勧められたのだ。
「あなたは若者に人気があるので絶対に当選する。二期か三期市議をやりながらもっと力を付け、そして、将来国政を一緒にやりましょう!」・・・と言われたのだ。
そして、勉強会的なものにも参加した。
自民党のその議員は本当に真面目な人だった。
金は要らない。命を差し出すという覚悟でやってください!と言われた。
勿論、一年365日、24時間仕事。何かあったら直ぐに動いてください。
元旦の午前中だけは家族と過ごしてもかまいません。それ以外の時間はあなたの身体はあなたのものではなく国家の物。何かあったら直ぐに動く。家族の葬式よりも国民の命を守るのが先決。それが公僕。それを理解した上で立候補してくださいと言われた。
まだ、若かった私は、悩んだ末、会社を辞めなかった。
そちらも見捨てていい状況ではなかったからだ。
結果、政治には手を出さなかったのだが、しかし、その間に色々な事を学んだ。
真面目な議員が何故、政務活動費をちょろまかすのか?
働く議員と足を引っ張るだけの議員。
政党のスタンス。等々、その内に色々話したいとは思いますが、とにかく、自分の目で見た事(実際の行動、ネットでの活躍等の紹介)しか判断材料にしてはいけません。新聞、テレビ、ラジオでの報道、選挙前の取って付けた選挙活動を投票の判断材料にしてはいけません。嘘と誇張と自慢話、他人を揶揄する。以外にありません。
とにかく、判らないなら、白票、もしくは棄権が妥当です。