もう死語となったのだろうか?
以前、聞いた言葉で、これは良いと思ったものがある。
『笑いは心のビタミンだ!』・・・だ。
聞いた途端、まさに、その通りだと思った。
そもそもニャんピーを書き始めたきっかけもここにある。
心が風邪をひいた?・・・重病ならいざ知らず。その程度なら少しの笑いで風邪など吹っ飛んでゆくはずだ。だから、少しの笑いでも良いから、心のビタミンとなる様な小説を書こうと思った。
そんな初心を私は忘れた訳ではないが、『笑いは心のビタミンだ!』という言葉は聞かなくなった。
何か?寂しいような?
いや、そうではなく、日本中が既に笑いで満ち溢れているのだろうか?
そうは思えないが・・・?
いずれにせよ、私は『笑いは心のビタミンだ!』を常に意識しながら、執筆し、生きてゆきたいと思う。